概要
JR西日本 芸備線は岡山県備中神代駅と広島県広島駅を結ぶ全長159.1kmの路線です。
本シナリオではそのうち広島県内、三次駅→広島駅の68.8kmを運転することができます。
詳しく知る
メインサイトにて 芸備線研究室 と題して各駅とその周辺の様子を掲載しています。ぜひご覧ください。
その他にも『広島支社の気動車図鑑』では広島・山口地区を走る気動車の現況を画像つきで掲載しています。
ver.3 における主な変更点
AtsEXについては以下をご覧ください。
運転可能な列車の一覧
ver.3.0ではver.2より3種を引き継ぎ2種を追加、さらにver.3.1で3種、ver.3.2で1種を追加しました。
詳しくはダイヤ紹介をご覧ください。
運転方法
気動車運転方法
JR西日本所属のキハ40系は機関換装が行われており、変速・直結の切り替えは自動で行われます。
発進時には必ず変速レバーを「変速」位置とし(キー:PageDown)、運転を行ってください。
一部のダイヤではAtsEXを用いたプラグインにより、変速レバー位置を補助表示に追加しており画面内で確認可能です。
キー一覧は次表の通りです。JR線車両パック Driving Manual 等もあわせてご確認ください。
BVE内スイッチ | デフォルトキー | 説明 | |
---|---|---|---|
保安装置0[S] | Space | ATS-S確認 | 前方の信号機が停止(赤)を示している時に作動(ジリジリ音)。 ブレーキをかけ確認扱いを行う。 |
保安装置1[A1] | Insert | ATS-S警報持続 | 同時に鳴るチャイム。駅に停車してからキーを押して止める。 |
保安装置2[A2] | Delete | EBリセット | 60秒間無操作の際に鳴るブザーをリセットする際に押す。 |
保安装置3[B1] | Home | ATS-S復帰 | ATSが作動し停止した後に非常ブレーキをかけた状態で押す。 |
保安装置4[B2] | End | 機関ブレーキ | ノッチ1状態で機関ブレーキを動作。その後ノッチオフ。 |
保安装置5[C1] | PageUp | 変速ハンドル | 奥(直結側)に倒す。 |
保安装置6[C2] | PageDown | 変速ハンドル | 手前(変速側)に倒す。 |
ワンマン列車運転方法
おーとま様製作「【AtsEX】都市型ワンマンプラグイン」をver.3.2より導入し、より現実に近いワンマン運転が可能となりました。
項目 | BVE内スイッチ | キー | 備考 |
---|---|---|---|
①ホーム側のドアを開ける | AtsEX | 左:E 右:O | |
②発車前列車案内放送を流す | 保安装置11[H] | 6 | 始発駅のみ |
③ドアを閉める | AtsEX | 左:R 右:I | |
④発車後、次駅案内放送を流す 推奨:発車後加速中 | 保安装置11[H] | 6 | 12[I] 7:戻す 13[J] 8:止める 放送は1回のみ。 |
⑤次駅到着、①に戻る |
沿線の標識
線路周辺には多数の標識等が建植されています。画面の運転指示でも確認可能ですが、ぜひ理解した上で運転してください。
標識名 | 意味 | 設置例 | |
---|---|---|---|
下り勾配速度制限 (左)始点標 (右)終点標 | 下り勾配が続く箇所に設置されます。 速度照査が行われる箇所もあります。 | 最高許容速度が95kmの場合 -10‰:-0km/h -15‰:-5km/h -20‰:-10km/h (路線最高速度は85km/h) | |
速度制限標識 (左)45km/h (中)65km/h(曲線用) (右)制限解除 | 分岐器や曲線など、速度制限が必要な箇所に設置されます。 分岐器で片方のみ必要な場合は端を三角形で黒く塗りつぶしてあります。 | ||
汽笛吹鳴標識 | 汽笛を鳴らす箇所を示します。 | 見通しの悪い踏切がこの先にあるとき | |
信号喚呼位置標 | 前方の信号機の現示を喚呼する位置の目安です。 | 停車場 | |
通停確認位置標 | 次の駅を通過もしくは停車するか確認する位置を示します。 | 上下いずれかと近接 | |
駅名表示標 | 次の駅を示します。 「○○、停車」 | 停留場 | |
停車場接近標 | 駅が近づいていることを示します。 | 停留場 | |
停止位置目標 | 各駅における車両停止位置を示します。 本シナリオでは許容範囲を基本±5mとしています。 | ○:ワンマン列車 2:2両以下 ×:最大 |
運転のコツ
運転に関する豆知識などを掲載しています。線形・駅構造などを把握すればよりよいでしょう。
詳しくは以下をご覧ください。